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絶滅危惧種ニホンライチョウのヒナ4羽ふ化 県内で繁殖から手がける 石川・能美

誕生したニホンライチョウのひな=いしかわ動物園提供

 絶滅危惧種で国特別天然記念物のニホンライチョウの繁殖に取り組んでいるいしかわ動物園で3日までにライチョウのひな4羽が生まれた。県内で繁殖行動から産卵、ふ化まで一貫して行い、成功したケースは初めて。

     同園によると、5月末以降に園内の成鳥ペアが13個の卵を産んだ。このうち6月10日からふ卵器に入れた4個が、7月2、3日に相次いでふ化した。いずれも体長は約7・5センチ、体重は18グラム台。健康状態は良好で、幼虫や木の実などのえさを食べているという。さらに3個の受精卵も7月中旬にふ化する見込み。

     同園ではこれまで他施設から譲り受けた受精卵の人工ふ化に成功していた。

     体調を崩しやすい生後2週間程度はひなを慎重に観察し、生後3カ月ごろから園内施設での公開を検討する。【林哲平】

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