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「飼料にカカオ豆副産物の粉じん混入」 JRAが禁止薬物問題で調査結果公表

禁止薬物を含む添加物を摂取した可能性で競走除外になった多くの馬などを表示するモニター=東京都府中市の東京競馬場で2019年6月15日午後0時11分、玉城達郎撮影

 禁止薬物「テオブロミン」が検出された飼料添加物を競走馬が摂取した可能性があるとして、6月15、16日の中央競馬で156頭がレースから除外された問題で、日本中央競馬会(JRA)は5日、報道向けの説明会を開き、「生産業者の原材料の製造ラインにテオブロミンを含むカカオ豆副産物の粉じんが混入した」とする調査結果を公表した。薬物検査の結果を待たずに流通したことに関しては、JRAは「検査の申請、受検状況について正確な情報を有する態勢が十分にとれていなかった」と責任を認め、ファンや関係者におわびをした上で、「このような事案を二度と起こさないよう、再発防止に向けた取り組みを徹底する」とした。

 競馬開催前日の6月14日夕、畜産飼料大手の日本農産工業(本社・横浜市)が生産する飼料添加物「グリーンカル」から、カカオなどに含まれる興奮作用のある禁止薬物「テオブロミン」が検出された。計28厩舎(きゅうしゃ)に既に納品されていたことが分かり、JRAは全頭検査には時間が足りないと判断。当該厩舎に所属し、15、16日に出走予定だった計156頭をレースから除外した。【真下信幸】

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