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お悔やみ欄見て遺族に虚偽請求の手紙 詐欺未遂容疑で男逮捕 北海道

北海道警察本部=札幌市中央区で2019年2月25日、貝塚太一撮影

 北海道警札幌中央署は5日、新聞のお悔やみ欄を悪用し、遺族から架空請求で金をだまし取ろうとしたとして、佐呂間町宮前町、無職、松尾邦春容疑者(52)を詐欺未遂容疑で逮捕した。「金がほしかった」と話し、容疑を認めているという。

 逮捕容疑は6月21日ごろ、札幌市南区の60代の女性に対し、レンタルスペース業者を装い、「死亡した夫が違法なわいせつDVDを預けていた。警察に提出されたくなければ14年分の利用料金16万8000円を支払え」と虚偽の内容で金の振り込みを要求する手紙を送ったとしている。女性が警察に届け出て、発覚した。

 同署によると松尾容疑者は新聞のお悔やみ欄で確認した住所に、同様の手紙を約100通送ったと話しているという。手紙には自らの名前や銀行口座を明記した上で、新聞のお悔やみ欄で顧客の死亡を知り、荷物を確認したとの虚偽の説明をしていたという。

 大手トランクルーム業のキュラーズ(東京都)によると、業者が顧客から預かった荷物を勝手に開封して確認することはないといい、道警は「金を要求する手紙が来たら慎重に対応してほしい」と注意喚起している。【源馬のぞみ】

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