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東海から九州まで広範囲で大雨が降り、災害関連死を含め275人が死亡、8人が行方不明となった西日本豪雨は6日、最初に大雨特別警報が出てから1年となった。被害の大きかった広島、岡山両県などの被災地では慰霊行事が営まれ、犠牲者を悼み、復興への思いを新たにした。 町域のほぼ3割が水没し、関連死を含めて62人が死亡した岡山県倉敷市の真備(まび)町地区にある市真備支所では市主催の追悼式があり、約290人が参列した。伊東香織市長は「真備の田んぼでは多くで田植えが終わり、復興への息吹を感じることができる。災害の経験や教訓を後世に伝え、復興への誓いを新たにして災害に強いまち…
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