- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
●教員の負担軽減
●施設維持費削減
●プロ指導で上達
教員の負担軽減や施設の維持管理コスト削減を目的に、千葉市教委は今年度から小学校の水泳の授業を民間のスイミングスクールに委託するモデル事業を実施している。県内では佐倉市に続いて2例目。千葉市内2校で試験的に行い、効果を検証して来年度以降、他校にも広げるか検討する。【秋丸生帆】
「ひじをまっすぐ伸ばして。しっかり深く水をかいて」。6月26日、フィットネスクラブ「セントラルウェルネスクラブ長沼」(稲毛区)の温水プールで、源小(若葉区)の5、6年生72人が4人のインストラクターから指導を受けていた。児童はレベル別に3グループに分かれ、インストラクターのかけ声にあわせてビート板をつかみながら息つぎやバタ足をするなどの練習に約1時間励んだ。
この記事は有料記事です。
残り361文字(全文707文字)