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日本の人気サッカーアニメ「キャプテン翼」の魅力を中国に伝える展示会が5日、上海で始まった。今後数年間かけて中国の複数都市で開かれる見通し。「サッカー強国」を目指している中国で、「翼人気」が一層高まりそうだ。
展示会は中国初開催で9月1日まで。主人公の大空翼が得意のオーバーヘッドキックをする場面がフィギュアで再現されているほか、ライバルの日向小次郎ら人気キャラクターのイラストを展示。中国限定の正規グッズも販売される。
開幕式には原作者の高橋陽一さんも出席した。キャプテン翼は昨年から今年にかけ、日本と中国でほぼ同時期にリメーク版が公開され、若い世代に再び人気が広がっている。高橋さんは「中国でも大変好評を得たということでうれしく思います」とあいさつ。その場でキャラクターを描くと、中国のファンから歓声が上がった。
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