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仕事の現場

日本近代史家・渡辺京二さん 自身を探求する旅は続く

日本近代史家・渡辺京二さん=熊本市東区で2019年5月22日、徳野仁子撮影

 「桃から生まれた桃太郎」をもじった「本から生まれた本太郎」の言葉通り、書物に囲まれた生活である。文学者といえば坂口安吾ふうの乱雑な書斎も珍しくないが、“硬派の思想家”の書斎は無駄なものが一切排除され、全集・選集類などで整然としている。

 盟友の石牟礼道子を昨年亡くした。「半世紀ずっと一緒でしたから。まだ(不在に)慣れません」と言う。一方、愛読してきた各国の「ファンタジー」をテーマに講演を重ねるなど、自身を探求する旅は続けている。

 中国・大連から母の出身地・熊本市に引き揚げた後、結核で療養生活。日本読書新聞などに勤めた東京生活に…

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