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西日本豪雨1年

復興、防災への思い新た 各地で追悼式 遺族ら黙とう /愛媛

西日本豪雨犠牲者の追悼式で献花する参列者たち=愛媛県西予市で、山崎一輝撮影

 西日本豪雨により県内で甚大な被害が出てから7日で1年を迎えた。県内では災害関連死を含め33人が犠牲になっており、同日追悼式が営まれた宇和島、西予、大洲の3市では、市内で追悼のサイレンが鳴らされるなど市民らが犠牲者を悼み、復興や防災への思いを新たにした。【遠藤龍、中川祐一、木島諒子】

 ○宇和島市

 災害関連死を含む犠牲者が13人に上った宇和島市では、無数の土砂崩れで被害が集中した同市吉田町地区の吉田公民館で追悼式が開かれ、約300人が参列。黙とうの後、岡原文彰市長が「昨年7月7日早朝のことは決して忘れることはできない。1日でも早く、これまで通りの生活を取り戻すことができるよう関係機関と支援に力を注ぐ」と述べた。

 親族の清家カヨ子さん(当時71歳)を亡くした同地区の浅田朋子さん(44)は市立吉田小に通う長男、両親と参列。「小さいころからとても明るいおばちゃんだった。安全に過ごせることができればと強く願っている」と話した。仮設住宅で暮らす上谷岩男さん(64)は「1年先にはなんとかなると思っていたが、どうにもならん。前向いて進むしかない」と訴えた。正午には市内全域に防災ラジオで黙とうが呼びかけられ、ボランティ…

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