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百舌鳥・古市古墳群 世界遺産、公開に壁

 アゼルバイジャンで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で6日、国内19件目の世界文化遺産登録が正式に決まった百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群(大阪府堺市、羽曳野(はびきの)市、藤井寺市)。構成資産のうち大山(だいせん)古墳(仁徳天皇陵)など主要な古墳が、宮内庁管理の「陵墓(りょうぼ)」という特殊な存在であることから、研究者からは「祝福ムードの陰で、保存管理や名称といった課題が置き去りにされるのでは」と懸念の声も上がる。

 登録への地元の期待は大きい。堺都市政策研究所は経済効果について、堺市では1年で約340億円、大阪府全体では約1005億円とはじく。堺市は今月、南海電鉄堺駅と古墳を結ぶシャトルバスの運行をスタート。

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