連載

なるほドリ

ニュースの背景や素朴な疑問を「なるほドリ」が質問。担当記者がQ&Aでわかりやすく答えます。

連載一覧

なるほドリ

イランのウラン濃縮なぜ問題? 天然鉱石に0.7%含有 90%で核兵器可能に=回答・三木幸治

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
遠心分離機の並ぶイラン中部のウラン濃縮施設=2008年4月、イラン大統領府サイトより
遠心分離機の並ぶイラン中部のウラン濃縮施設=2008年4月、イラン大統領府サイトより

 なるほドリ イランがウランの濃縮度(のうしゅくど)を高めると宣言したね。どうして問題なの?

 記者 天然のウラン鉱石には、核分裂(かくぶんれつ)して膨大(ぼうだい)なエネルギーを出すウラン235が0・7%含まれています。235の割合を人工的に増やすことを濃縮と呼びます。濃縮度を高めていくと、どんどん大きなエネルギーを出すようになり、90%になると一発で何万人も死ぬ核兵器(かくへいき)も作れるようになるから問題なのです。

この記事は有料記事です。

残り590文字(全文801文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集