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学校とわたし

「足元」からの収穫を仕事へ=俳優・柄本佑さん

柄本佑(えもと・たすく)さん

 保育園の頃は太っていて、友達にすぐのしかかるような乱暴者だったようです。一方で、知らない人にも「たっくん、きょうこんなことがあったの」ってすぐ私的な話をしちゃう。他人との距離が割と近い子だったのかな。

 東京・世田谷の区立小学校には高学年で部活動のようなものがありました。野球とバスケットボールの2択で、俺は野球がやりたかったけど、強豪で、土日に両親も出なきゃいけない感じでした。うちの両親はともに役者。母に「仕事が不定期で他の保護者に迷惑がかかる」と言われ、結局バスケにしました。でも、身は入らなかったですね。

 中学3年の時、理由は分からないけど学校でいじめられていました。「クラス全員対俺」のような構図。体育のサッカーではみんなが俺をゴールにしてシュートを打ってきた。担任が解決に動いてくれたものの、こう言われました。「こんなこと、人生でそんなにないから、楽しく思えるようになったらいいよね」。今は「(指導として)合ってんのか?」って笑っちゃうけど、あの時は「そうですよね」と気持ちが少し楽になりました。

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