「撤回と協議を」と同時に「被害あれば対応」韓国大統領が硬軟発言 日本の輸出規制強化に

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関西国際空港に到着した韓国の文在寅大統領=2019年6月27日午後3時56分、小松雄介撮影
関西国際空港に到着した韓国の文在寅大統領=2019年6月27日午後3時56分、小松雄介撮影

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は8日、青瓦台(大統領府)で開いた首席秘書官・補佐官会議で、日本による半導体材料の輸出規制強化について、日本政府に対し「撤回と両国間の誠意ある協議を促す」と発言した。日本政府が1日に方針を発表して以来、文氏がこの問題に直接言及するのは初めて。

 文氏は「外交的解決のために落ち着いて努力していく。対応と、それに対する対応の悪循環は、両国双方にとって決して望ましくない」と述べる一方で、「韓国企業に被害が発生した場合、政府としても必要な対応をしないわけにはいかない」とけん制した。また、今回の日本政府による措置を「互恵的な民間企業間の取引を政治的な目的で制限しようとする動き」と批判。「重要なこと…

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