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蛙、人の姿にカエル 奈良・金峯山寺蔵王堂で奇祭

ユーモラスな仕草で仏法の徳を説く「蛙飛び行事」=奈良県吉野町の金峯山寺で2019年7月7日午後4時12分、萱原健一撮影

 奈良県吉野町吉野山の金峯山寺(きんぷせんじ)蔵王堂で7日、奇祭「蛙(かえる)飛び行事」が行われた。修験道の祖とされる役行者(えんのぎょうじゃ)が産湯に使ったと伝えられる大和高田市奥田の池のハスの花を本尊の蔵王権現に供える「蓮華会(れんげえ)」の一つ。神仏を侮り、カエルになった男が仏法のおかげで人間に戻ったとの伝承を再現した。

 カエル役を務めたのは、仁王門前の和菓子店主、橋本英之さん(52)。若者たちが担ぐ太鼓台に乗って野山の街を練り歩いた後、境内にピョンピョンと登場。僧侶から「人間に戻れば世のため人のために尽くすことを誓うか」と問われ、うなずいた。読経の力で人の姿に戻ると、参拝者から歓声が上がった。

 町立よしのこども園の年長13人も見学し、「楽しかった」と話していた。【萱原健一】

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