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大雨避難 識者に聞く 「判断のスイッチ」自治体や個人で準備を

矢守克也教授=海陽町立宍喰中学校で2014年12月2日午後2時56分、稲垣淳撮影

九州南部を中心に先月末から降り続いた記録的な大雨。避難指示を自治体がどう伝え、それを受けて住民がどう行動するかなど課題も浮かび上がった。識者に聞いた。

 京都大防災研究所・矢守克也教授(防災心理学)の話

 避難所に避難した人数だけを数えた避難率について議論しても意味はない。自宅の安全な場所で身を守ったり、親戚や友人の家に避難したりするのも、有効な避難方法に含まれるからだ。

 今回の鹿児島市のケースのように全市民を対象に避難指示が出された場合でも、まずは市民一人一人が避難所へ行くことが本当に必要かどうかを考え、適切な方法を選択することが大切だ。一人で判断しづらい場合には、暮らしている場所の地形の特性を考慮したうえで事前に地域単位で避難方法を決め、情報を共有しておくことも有効だ。

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