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東南アジア探訪記

「ソーシャルサーカス」で貧村の子供たちに自信を

輪投げの練習をするカスマさん(右)とダビド・ヤシンさん(中央)=ジャカルタ北部チリンチンで2019年7月3日、武内彩撮影

 子供たちがリズムよくいくつもの輪を投げて交換し、隣ではディアボロ(中国こま)の大技が決まる――。ジャカルタ北部の漁村チリンチンにある小さな体育館で繰り広げられる光景だ。「ソーシャルサーカス」と呼ばれる取り組みで、貧困や将来への閉塞(へいそく)感、自信の欠如などの問題解決の手段としてサーカスを取り入れている。運営するのは2008年創設の非営利団体「レッドノーズ(赤い鼻)」で、250人ほどの子供が参加する。

 ソーシャルサーカスは、サーカスの練習や技の習得を通じて協調性や自尊心、コミュニケーション力などをつ…

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武内彩

ジャカルタ支局記者。1980年和歌山県生まれ。2005年に毎日新聞に入社、神戸支局を振り出しに大阪社会部の在籍が長かった。東南アジア好きは学生時代のフィリピン留学以来。担当地域はインドネシア、フィリピン、マレーシア、シンガポール、オーストラリアなど。

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