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あした元気になあれ

自分の名前に訂正印=小国綾子

大学生ら参加者に、夫婦別姓をめぐる体験談を語る小国綾子記者=梶山玉香さん撮影

 ごめん--。思わず、心でうめいた。今まで社会を変えられずにきた自分たちを恥じた。

 同志社大法学部の大学生らを前に「夫婦別姓」をテーマに講演したときのこと。質疑応答で、参加者の若い女性が挙手してくれた。結婚したばかり。結婚前、夫は「僕が姓を変える」と言ったが、親類の反発を受け、断念。結局、彼女の方が自分の姓を手放した。

 「通帳などの名義変更で、大切な自分の名字にバッテンをつけられ、修正された。とても苦しかった」。感情がこみ上げるのを何度も押し殺し、冷静さを懸命に保とうと語る姿に、私の方が泣きそうになった。

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