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@大学 「話せる場」作って自殺予防 立命館大が教育プログラム開発

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GRIPの感情表現ゲームで使うカード「KINO(キノ)」
GRIPの感情表現ゲームで使うカード「KINO(キノ)」

 立命館大総合心理学部の川野健治教授を中心とした研究グループが、子供の自殺予防教育プログラム「GRIP(グリップ)」を開発した。従来の命の大切さを伝える授業と異なり、学校や学級など「集団での援助」を目指すプログラムとなっている。

 ●本人は打ち明けにくい

 厚生労働省の調査によると、国内の全体の自殺者数は2010年以降減少傾向だが、19歳以下の若者に限ると、16年を底に増加傾向に転じ、昨年1年間では599人だった。

 若者の自殺予防対策を講じる上で難しい点は、本人が周囲になかなか悩みを打ち明けられないことがある。つらい気持ちを受け止め、耳を傾けてくれる人の存在も重要だ。川野教授は「子供同士や大人との間で相談できる環境を作るほか、相談に乗れる力を持っていることに気付かせるのも大切だ」と話す。

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