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リュウグウへの2回目の着陸11日午前10時すぎに JAXAが挑戦を正式決定

探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウへ着陸したときの様子の想像図=池下章裕さん提供

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、探査機「はやぶさ2」が予定通り11日に小惑星リュウグウへの2回目の着陸に挑むと発表した。10日午前11時ごろから降下を開始する。今回は、はやぶさ2が今年4月に作った人工クレーター近くへの着陸を計画しており、クレーターができた際の噴出物を採取できれば世界初の快挙となる。計画によると、着陸は11日午前10時5〜45分ごろになるという。

 はやぶさ2は今年2月に1回目の着陸に成功し、表面の物質も採取できたとみられている。4月には世界初の小惑星へのクレーター生成を成功させ、直径約10メートルという大きなクレーターが作られたほか、クレーター周辺にはリュウグウの地下にあった物質が積もっているとみられることも確認された。

 リュウグウは表面が大きな岩で覆われているため、着陸ではその岩に機体がぶつかって壊れる恐れがある。プロジェクトチームは、既にリュウグウの物質が入っていると見られるはやぶさ2による再度の着陸について慎重に検討してきた。5月末に着陸の目印となる「ターゲットマーカー」を狙った場所からわずか3メートルの場所に投下することができたことなどから、6月下旬に「1回目の着陸と同等以下の危険性に抑えることが可能」として2回目の実施を決めていた。【永山悦子】

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