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同級生の告発生かせず、いじめ激化か 岐阜・中学生転落死

男子生徒が転落死した現場付近に手向けられた花と飲み物=岐阜市内で、2019年7月4日、沼田亮撮影

 岐阜市の中学3年の男子生徒がマンションから転落死し、10日で1週間がたった。勇気ある同級生の告発を校内で情報共有するなどして生かさず、現場での簡単な指導にとどめたことがいじめを激化させた可能性もあり、市教育委員会は第三者委員会で実態解明を進める。【横田伸治】

 生徒は3日朝、制服姿で倒れているのが発見され、いじめでの自殺を示唆するメモが自宅で見つかった。

 5月末、生徒へのいじめを見かねた同級生が数々のいじめを時間を追って記したメモを30代担任教諭に提出。担任は給食で嫌いな野菜を押しつけた男子2人を指導したが、生徒が「いじめと思っていない」と話したため、解決したとしてメモを処分した。学年副主任には伝えたが校内で情報共有されず、校長らは岐阜県警の照会で初めてメモの存在を知った。

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