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「まちの活性化、住みよいまちを目指して」ということで、当初行政からの依頼で始めたコミュニティー活動が今年31年目になりました。その間、歴史あるまちの活性化を目指した尾張大野古今散策というイベント、橋の欄干のデザイン、地図づくりなどを行ってきました。
しかし、ある日突然、橋が太鼓橋になったり海が港になったりと、住民不在の計画が進められてきました。このことを訴えるすべもなく、また決定権の場に女性がいないことにも違和感を持ちました。これをきっかけに市議に挑戦したわけですが、このコミュニティー活動が後になって政治の原点であることを認識することになります。
市議になれば情報も入り、何とか市民のための活動ができると思いましたが、入ってみると質問をする議員が少なく、議会ではなくてはならない議員間討論もなく、二元代表制であるにもかかわらず、行政の追認機関としての会派での活動重視で「議員チーム」としての活動がなされていませんでした。
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