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参院選公示前、最後の日曜日となった6月30日。路面電車が行き交う広島市の中心部で、6選を目指す自民現職の溝手顕正氏は選挙カーの上から声を張り上げた。「広島の自由は広島人で守ろう。自民党は地方の声をくみ上げる政党だ。そのことを忘れたような対抗馬とは断固戦う」。溝手氏が対抗意識をむき出しにするのは野党ではない。同じく自民党の新人で元県議の河井案里氏だ。
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