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かんぽ生命 悪質な「乗り換え潜脱」も 顧客に不利益9万件超 

不正契約問題を受け記者会見するかんぽ生命保険の植平光彦社長(右)と日本郵便の横山邦男社長=東京都千代田区で2019年7月10日午後4時50分、玉城達郎撮影

 日本郵政グループのかんぽ生命保険と日本郵便は10日、保険の不正契約問題で記者会見を開いた。両社はこれまで「不適切な販売には当たらない」などとしてきたが、この日は一転して非を認めて謝罪し、「全社を挙げて信頼回復に努める」と強調した。顧客に不利益を与えた契約は計9万件以上判明。ただ、不正の全容は「調査中」と説明し、実態解明の動きは鈍い。自浄能力に大きな疑問符が付いた格好だ。

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