中村獅童

「八月南座超歌舞伎」で初音ミクと共演 デジタルで映える伝統美

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歌舞伎俳優の中村獅童=大阪市中央区で、猪飼健史撮影
歌舞伎俳優の中村獅童=大阪市中央区で、猪飼健史撮影

 生身の歌舞伎俳優たちとスクリーンに映し出されるCGキャラクターが共演する全く新しい発想の歌舞伎公演「八月南座超歌舞伎」(NTT・松竹パートナーズ主催)が、8月2日に京都・南座で始まる。夏休みまっただ中の時期。主演する中村獅童は「全身全霊で今の若者たちを振り向かせたい」と熱く語る。

 「超歌舞伎」は2016年から、松竹と、ネット上で多彩なエンターテインメントを提供する企業、ドワンゴが共同製作し、イベントなどで上演を重ねてきた。NTTの超高臨場感通信技術「Kirari!」を駆使した“分身の術”などの演出が高く評価されており、今回初めて劇場での1カ月興行が実現する。

 獅童が共演するのは、初音ミク。人気の高いバーチャルアイドルだ。企画を初めて聞いた時は、「古典歌舞伎とデジタルの世界を結びつけるチャレンジだと思いました」。

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