将棋は、プロの公式戦で先手の勝率が52~53%と、先手がやや有利なゲームと言われる。石で囲った陣地の広さを競う囲碁は、先に着手する黒番がそもそも有利なため、白番に「コミ」と呼ばれるハンディキャップを与えてバランスを取っている。コミは国によって異なり、日本では「6目半」。これでバランスは本当に取れているのだろうか? 日本棋院の昨年1年間の公式戦データから検証してみた。【丸山進】
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