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はやぶさ2 地下物質採取 46億年の謎、肉薄

採取した岩石から期待される成果

 世界で初めて、小惑星の地下物質の採取に成功したとみられる宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」。小惑星リュウグウでの重要任務をすべて完璧に達成し、今後は地球への帰還に向けた段階に入る。2度の着陸で手に入れた表面と地下の物質からは、太陽系や生命の起源に迫る研究成果が期待される。【池田知広、岩間理紀】

 はやぶさ2は、事前に落とした球状の目印「ターゲットマーカー」を探査機のカメラで捉え、追尾して降下する。しかし1回目の着陸で舞い上がった砂ぼこりがカメラなどに付着して、精度が落ちた。そのためカメラで捕捉し始める高度を前回の45メートルから、今回は30メートルに低く設定。カメラの視野は前回の3分の2になるため目印をうまく捕捉できず、着陸を回避して浮上してしまう可能性もあった。

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