会員限定有料記事 毎日新聞
韓国・光州で12日に開幕する水泳の世界選手権のアーティスティックスイミングに出場する日本代表は11日、本番会場のプールで曲に合わせ入念に動きを確認した。東京五輪を占う大会で、五輪実施種目のデュエット、チームのテクニカルルーティン(TR)とフリールーティン(FR)で世界の3番手を争うウクライナに勝ち越せるかが焦点。井村雅代ヘッドコーチは「とにかくメダル」と強調する。
井村ヘッドコーチが10年ぶりに代表チームの指導者に復帰し、初めて迎えた2016年リオデジャネイロ五輪では、デュエットは2大会ぶり、チームは3大会ぶりに表彰台に上った。世界をリードしてきたかつての強豪国の復権を取り戻したかに見えたが、その後はリオで苦渋を味わったウクライナの前に劣勢に立たされている。
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