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独メルケル首相、国歌演奏中に着席 異例のスタイルで健康不安説に拍車

 ドイツのメルケル首相(64)の健康状態について説明を求める声が高まっている。3度の震えの発作の後、11日にはベルリンでの式典で座って国歌を聞く異例のスタイルが取られ、健康不安説に拍車がかかっている。

     首相府で11日開かれたデンマークのフレデリクセン首相の歓迎式典では椅子が用意され、両首相が一緒に着席。通常は起立して聞く国歌演奏の最中も着席していた。3度の発作はいずれも長時間立ち続けた際に発生しており、発作を抑えるためとみられる。この日は震えは出なかった。

     最初の発作は6月18日、ウクライナ大統領の歓迎式典。その後、同27日と今月10日に発作が起きた。政府は最初の発作を「炎天下での脱水症状」と強調。だが2度目以降は屋内や涼しい気候時に起きており、メルケル氏は「(2、3度目は)最初の発作に対処する(心理的な)段階で起きたもの」と述べた。同様の発作を避けたいという思いが再び発作を誘発したという趣旨で、深刻な健康不安ではないという説明だ。

     いずれの場合もメルケル氏はすぐに回復したが、説明は説得力を欠き、独メディアには疑念が広がる。

     独紙ターゲスシュピーゲルは、メルケル氏が2021年の任期満了で引退するまで「健康である限り」首相職を続けると表明していたことに触れ、「この一言が今、新たな意味を持ちはじめた」と指摘。健康状態についても「首相は今、何かを言わなければならない」(同紙)、「沈黙を破れ」(大衆紙ビルト)などと情報公開を求めている。【ベルリン念佛明奈】

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