手薄な東京・多摩のホームドア設置 視覚障害者団体から「早期導入を」

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乗降客でごったがえす朝のJR中央線立川駅=2019年6月20日午前8時41分、和田浩明撮影
乗降客でごったがえす朝のJR中央線立川駅=2019年6月20日午前8時41分、和田浩明撮影

 首都人口の約3割が住む東京都西部の多摩地域(30市町村)で、鉄道駅ホームからの転落防止に効果があるホームドアの設置が、23区と比べてかなり遅れている。多摩地区の中心路線のJR中央線に設置はなく、整備完了予定は「2032年度末ごろまで」と10年以上も先だ。東京の私鉄には一部導入済みのところもあり、転落事故を懸念する視覚障害者団体は「早期導入」を望む。【和田浩明】

 1日の利用客が16万8500人超(18年度)のJR立川駅(立川市)。6月下旬の通勤ラッシュ時、上り線ホームは乗客で混雑し、ホームの最前列に立つと転落の危険を感じた。

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