目でも、指でも「読める」点字が注目を集めている。「ブレイルノイエ(ドイツ語で『新しい点字』)」という名の新しい書体で、従来の点字の上に片仮名やアルファベットを重ね合わせたものだ。「障害の有無に関係なく情報を共有できる」と役所や企業などで導入が始まっている。考案したのは20代の若きデザイナー。視覚障害者との交流がきっかけだった。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】
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