メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「くのいち桜吹雪」、ウクライナペアに及ばず 乾、吉田組 苦しい4位発進

デュエット・テクニカルルーティン予選で演技する乾友紀子(奥)、吉田萌組=韓国・光州で2019年7月12日、宮武祐希撮影

アーティスティックスイミング デュエット・テクニカルルーティン予選(12日、韓国・光州)

 テーマの「くのいち桜吹雪」を見事に演じ切ったかに見えたが、結果は苦しい船出となった。デュエット・テクニカルルーティン(TR)予選で乾、吉田組は、3位のライバル、ウクライナと0・1400点差の4位。井村雅代ヘッドコーチは「この差は結構大きい」と首をひねった。

 アップテンポな曲に乗った2人は水面から長く伸びた脚技をピタリと合わせ、会場を沸かせた。音感に秀でる2人の特長を生かすため、昨夏のアジア大会後に曲調をリズミカルにし、細かな振り付けを増やすなどテコ入れを進めてきた成果が出た。

 ただ、日本より前に演技したウクライナペアは高さを生かし、畳みかけるような迫力のある演技だった。日本は全体の4割を占める規定要素で上回ったが、残りの完遂度や表現力などで劣った。乾は「自分たちはちょっと縮こまっている」と反省を口にした。

 日本が得意としてきた技術力が問われる種目なだけに井村ヘッドコーチの表情も険しい。「もっとパワーが前面にでないとだめ。本人たちが気持ちを吹っ切らないといけない」と厳しい口調で語った。【村上正】

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. SMAP元メンバー出演に圧力か ジャニーズ事務所を注意 公取委
  2. ジャニーズ「圧力の事実はないが当局の調査は重く受け止める」 HPでコメント発表
  3. 「吾郎ちゃんら元SMAP3人、なぜテレビに出ないの?」に公取委が判断 ジャニーズに注意
  4. 民放テレビ局幹部 ジャニーズ事務所から「圧力ないが過剰にそんたくはあったかも」
  5. 新しい地図 ファンの笑顔と共に 3人で描く

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです