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北朝鮮帰国者、空白の60年 人生の聞き取りプロジェクト始まる

西日本各地から北朝鮮に帰還する第1陣を乗せた帰還専用列車は北朝鮮国旗や花束の中、新潟港に向け京都駅を出発した=京都駅で1959年12月10日、奥田進晤撮影

 在日コリアンの北朝鮮への帰国事業が始まった1959年から今年で60周年。事業は84年まで続き、在日コリアンや日本人配偶者、その家族を含めて約9万3000人が北朝鮮へ渡った。だが「帰国者」のその後にはほとんど光があてられておらず、空白の歴史となっている。当事者の高齢化が進む中、脱北してきた「帰国者」からその人生を聞き取って記録するプロジェクトが進められている。【日下部元美】

 聞き取りをしているのは社団法人「『北朝鮮帰国者』の記憶を記録する会」。昨年8月、在日コリアンと日本…

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