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科学取材の経験が豊富な青野由利専門編集委員のコラム。

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原発も夫婦別姓も=青野由利

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討論会に臨む(左から)維新の松井代表、国民の玉木代表、公明の山口代表、自民の安倍総裁、立憲の枝野代表、共産の志位委員長、社民の吉川幹事長=東京都千代田区の日本記者クラブで2019年7月3日、藤井達也撮影
討論会に臨む(左から)維新の松井代表、国民の玉木代表、公明の山口代表、自民の安倍総裁、立憲の枝野代表、共産の志位委員長、社民の吉川幹事長=東京都千代田区の日本記者クラブで2019年7月3日、藤井達也撮影

 <do-ki>

 選択的夫婦別姓と原発新増設。共通点は? 今月開かれた日本記者クラブ主催の党首討論会を見た人なら、「認めるか否か」の質問に安倍晋三首相だけが挙手しなかった場面が思い浮かぶはずだ。

 安倍首相は「(イエスかノーかで挙手させるのは)印象操作」とムキになっていたが、そんなことはない。自民党は「選択的別姓を認めることも、原発新増設を否定することも、今はできない」ということはよくわかった。

 それに、印象操作かどうかより重要なのは、いずれも「賛否を明確にせず、問題を先送りしていていいのか」という点だろう。

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