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工芸の地平から

14年続いた国際巡回展=外舘和子

工芸展「手仕事のかたち-伝統と手わざ-」の図録

 国際交流基金からの依頼で監修し、図録を執筆した工芸展「手仕事のかたち-伝統と手わざ-」が、2005年から世界43カ国82会場を巡回し、19年3月に最終会場の香港を経て約100点の作品が帰国した。途中、作品の交換や一時帰国も含め、実に14年にわたる長期巡回展である。通常、国際交流基金の巡回展は5年、長くても10年のところ、異例の人気によりロングランとなった。

 会場は各国の大使館を通じて決定し、巡回先は韓国、インド、オーストラリア、イエメン、サウジアラビア、ノルウェー、エジプト等々、まさに世界中である。日本人が旅行で訪れる機会は殆(ほとん)どないのではないかと思われる国々も含まれる。

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