メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

伝統の皇室行事守れ 「大嘗祭」調度品の麻、刈り取りへ 徳島

大嘗祭で供えられる麻織物「麁服(あらたえ)」の材料となる大麻を栽培するNPO法人「あらたえ」の西正二理事長=徳島県美馬市木屋平で2019年7月3日午後2時3分、高島博之撮影

 皇位継承に伴う皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」の調度品として供えられる麻織物「麁服(あらたえ)」の材料となる大麻の刈り取り作業が15日、徳島県美馬市木屋平(こやだいら)地区で始まる。住民らは伝統を守ろうと栽培に取り組んできたが、過疎化が進むなか「人も資金もぎりぎり」という綱渡りの作業が続いている。

 麁服は、阿波国の古代氏族・阿波忌部(いんべ)氏が調達を担当したことが平安時代の儀式書などに記され、子孫の三木家が役割を務めてきた。今回も同地区の標高約550メートルにある三木家の約600平方メートルの畑で栽培する。4月に種をまいた大麻は青々と葉を茂らせ、約2.5メートルに成長して刈り取りを待つ。

この記事は有料記事です。

残り794文字(全文1095文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 南西諸島でゴキブリ新種見つかる 国内で35年ぶり 多様性解明に一歩近づく

  2. 大学爆破予告容疑で阪大院生を再逮捕 「恒心教」名乗り繰り返す? 警視庁

  3. 大人気、耳にかけないマスク 「小耳症」の人にも 誰もが当たり前に着けられるように

  4. 三菱重工広島が初回に2点先制 松永、松原が連続適時二塁打 都市対抗

  5. 東京都、飲食店などに時短要請へ 25日午後5時からの記者会見で公表

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです