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思い出詰まった稽古場で…ジャニーさん エンタメ葬 マッチ「時には涙、時には笑い…」(スポニチ)

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 くも膜下出血のため、9日に87歳で亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川(本名喜多川擴=きたがわ・ひろむ)社長の葬儀が12日、都内で営まれた。会場は、ジャニーさんがジャニーズJr.を育成するためにつくり、滝沢秀明氏(37)が社長を務める関連会社「ジャニーズアイランド」の稽古場。倒れる前日の先月17日もジャニーさんが訪れ、Jr.に指示を出していた場所だ。

     所属タレントやジャニーズJr.といった“息子たち”が設営から運営まで手掛けることにこだわった家族葬。TOKIOの国分太一(44)とV6の井ノ原快彦(43)が司会を務め、式次第を守りながらも時折アドリブをはさみ明るく進行した。少年隊の東山紀之(52)、ジャニーズJr.のHiHi Jets高橋優斗(19)、KinKi Kids堂本光一(40)、近藤真彦(54)がジャニーさんに感謝の思いを伝えた。

     遺影の周りを、SMAPや嵐らの名が刻まれたプレートが囲み、会場にはコンサートさながらミラーボールが光り輝いた。スクリーンも用意され、ジャニーさんが手掛けたコンサートや舞台の映像などが流れた。

     葬儀は約1時間半。複数の僧侶がお経を読み上げ、約150人のタレントとJr.が参列し焼香を行った。涙をこぼすタレントもいたが、全員が努めて明るく振る舞った。ジャニーズ事務所は、家族葬を「ジャニーにとって自身が上がる初めてのステージとなりました」と表現。「いつもステージの下から見守ってまいりましたが、最後に、その姿をステージの下から約150名のタレントたちが見届けました」とした。終了後、近藤は「ジャニーズらしい、葬儀になりました。時には涙、時には笑いと、ドラマチックな意味のある時間でした。一人一人がジャニーさんを語りました」とのコメントを出した。

     不世出のプロデューサーにふさわしい華やかな旅立ち。霊きゅう車の助手席には遺影を抱えた滝沢氏が乗り込み、ジャニーイズムを次代に継承することを誓った。遺体はその後、都内の斎場で荼毘(だび)に付され、初七日の法要も行った。

     ≪遺影はギネス版と同じ≫祭壇は横10メートル、奥行き8メートル。白いコチョウランやトルコキキョウなどジャニーさんが好んだ花が並べられた。祭壇の中央にはギネスブック12年版と同じ、キャップにサングラス姿の顔写真が遺影として飾られた。(スポニチ)

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