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「うんちアプリ」で病気発見

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携帯アプリ「Babyうんち」の画面
携帯アプリ「Babyうんち」の画面

 <くらしナビ ライフスタイル>

 赤ちゃんの便を携帯電話のカメラで撮影し、色合いを識別して病気の早期発見につなげる試みが進んでいる。聖路加国際大学などの研究チームは、胆道閉鎖症の可能性を調べるアプリ「Babyうんち」を開発し、一般向けに提供している。

 ●怖い胆道閉鎖症

 胆道閉鎖症は、肝臓と腸をつなぐ胆道が塞がり、肝臓で作られる胆汁が腸に流れなくなる病気だ。発見が遅れると、肝硬変を起こして死亡する。患者数は1万人に1人とされ、生後4カ月ごろまで発症する可能性がある。

 発症すると便が白っぽくなる。便を黄色くする胆汁の働きがないためで、皮膚や白目が黄色くなる黄疸(おうだん)も見られる。自宅での早期発見を促すため、2012年以降は全自治体の母子健康手帳に、便の色の目安を7段階に分類したカラーカードが掲載されている。このうちクリーム色やレモン色、薄緑といった、白に近い3段階の色に当てはまると要注意とされる。

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