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今週の本棚・本と人

『限界病院』 著者・久間十義さん

 ◆著者・久間十義(ひさま・じゅうぎ)さん

 (新潮社・2268円)

地方医療の過酷な現実

 北海道の都市部から離れた町、富産別(とみさんべつ)で経営危機に瀕(ひん)する市立バトラー記念病院をめぐる物語。東京の大学病院で将来を期待されながら、妻に切り出された離婚とオーバーワークが原因で起こした手術ミスのため、心身が疲弊した外科医、城戸健太朗は穏やかな暮らしを夢見て着任する。だが、彼を待ち受けていたのは地方病院が置かれた過酷な現実であった。

 『聖ジェームス病院』(2005年)から始まる著者5作目の医療小説。医療関係者向けのウェブサイトに連載された。

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