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ぶくぶく潜水隊

オオカワリギンチャク 白浜沖で成体1個 /和歌山

オオカワリギンチャクの成体を照らす古久保正宗さん=和歌山県白浜町沖で、山本芳博撮影

 蛍光色の黄色い光を放つ希少なイソギンチャクの仲間「オオカワリギンチャク」。白浜町沖の「カスミの根」という潜水ポイントに群生地があると聞き、私(隊長)が先月18日、見に行った。残念ながら確認できた成体は1個だけだった。【隊長、山本芳博】

 オオカワリギンチャクは2004年、串本海中公園センター水族館(串本町)の名誉館長、内田紘臣博士(75)が新種と発表した。いまだに生態が分かっておらず、産卵や分裂などの繁殖を目撃した例はほとんどない。天敵や共生種も不明だ。

 「カスミの根」は白浜町沖800メートルの三段壁近くにあり、ダイビング店「ミスオーシャン」が潜水用に…

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