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学校とわたし

期待感と刺激があった=アーティスト・井上涼さん

 絵を描き始めたのは親の影響がすべてといっても過言ではありません。父は彫刻家で、今は引退しましたが美術の教師もしていました。小さい子は誰でも絵を描きますよね。いつしかやめてしまうものですが、私の場合、親から「絵を描かないで」と言われた記憶がありません。だからやめる必要もありませんでした。

 デザインの勉強がしたいという目標があり、金沢美術工芸大学へ進学しました。高校時代は、自分の意思がはっきりした人がまだ少なく、「あまり仲間がいないな」という思いもありました。でも、大学ではやりたいことや就きたい仕事が明確な人が多く、絵を描くのが好きな人もたくさんいてうれしかった。

 「作品を作って発表する」という生活サイクルも自分に合っていました。クラスの友人がすばらしい作品を作り、誰かがどこかで花開く状況が日常にありました。J-POPの新曲が出る時の期待感と喜びのような刺激をいつも受けていました。

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