第90回都市対抗野球

岡山市4-3宮崎市 宮崎市、追い上げ及ばず

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

第2日(14日・東京ドーム)

 岡山市が逃げ切った。二回に妹尾の中犠飛で先制。三回に田村、五回に小竹がいずれも左越えソロを放って加点した。先発の後藤田は打たせて取る投球で七回途中まで3失点と粘った。宮崎市は六回に堤の右越えソロで1点差に迫ったが序盤の守備のミスが響いた。

エース不調 無念の降板

 都市対抗の重圧があったか。宮崎市のエース左腕・古市は硬さから制球に苦しみ、三回途中で無念の降板。昨年初出場した日本選手権のJFE西日本戦で三回途中6失点とKOされ、雪辱を期して臨んだマウンドだったが、この日も序盤に3点を失った。「力みから内角を狙った球が甘く入ってしまった」と悔しさをにじませた。

 二回、安打と死球でピンチを作ると、自らのけん制悪送球で一、三塁となり、犠飛で先制を許した。落ち着く間もなく、三回には先頭の田村に高めに浮いたチェンジアップを左翼席へ運ばれた。さらに無死一、二塁としたところで交代。大塚監督は「いつもより落ち着きがなかった」とエースの不調を嘆いた。

この記事は有料記事です。

残り1287文字(全文1721文字)

あわせて読みたい