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「難しい判断」当時の白川総裁が苦悩の様子 09年前半の日銀議事録公開

会見する白川方明・日銀総裁=東京都中央区の日銀本店で2009年1月22日午後4時43分、石井諭撮影

 日銀は16日、2009年1~6月の金融政策決定会合の議事録を公表した。「100年に1度の危機」と言われた前年9月のリーマン・ショックを乗り切るため、日銀は企業の資金繰り支援策として社債買い取りなど異例の金融政策を連発。従来なら「禁じ手」ともされた措置の採用について、白川方明(まさあき)総裁(当時、以下同)は「難しい判断」「クリアに割り切れない」と語るなど、苦悩の様子が明らかになった。

 日銀は09年1月の会合で、企業が資金調達のため発行するコマーシャルペーパー(CP)を最大3兆円、2月の会合で社債を最大1兆円買い取ることをそれぞれ決定。国債に比べて損失が発生する可能性が高かったが、企業の資金繰り支援を強化するために日銀執行部が提案した。

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