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大人の発達障害 都内10団体が連携、「当事者の声」発信強化へ

東京都新宿区で開かれた東京都発達障害当事者会ネットの設立イベント=東京都新宿区で2019年7月15 日、塩田彩撮影

 職場でのトラブルや人間関係のつまずきなどをきっかけに発達障害の診断を受ける人が増えている。そんな「大人の発達障害」の当事者でつくる東京都内の10団体が15日、都内で「東京都発達障害当事者会ネット」(滝口仁代表)を設立した。団体同士で連携し「当事者の声を発信していきたい」としている。

 発達障害は、対人関係の困難さやこだわりの強さなどが特徴の自閉スペクトラム症(ASD)▽不注意や多動性、衝動性が特徴の注意欠如・多動症(ADHD)▽読み書きや計算など特定分野の学習が著しく困難な限局性学習症――などの総称。2005年に発達障害者支援法が施行され、認知度が高まったことから、大人が「自分は発達障害かもしれない」と受診するケースも増えている。

 大人になってから発達障害と診断された人の中には、子どもの頃から周囲になじめなかったり、障害特性からくる感覚の偏りが理解されなかったりした経験を重ね…

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塩田彩

大阪府出身。2009年入社。前橋支局、生活報道部を経て19年5月より統合デジタル取材センター。障害福祉分野を継続的に取材しています。好物は児童文学。

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