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18年の自殺数、9年連続も2万人超え 若年層は依然深刻な状況

 政府は16日の閣議で2019年版自殺対策白書を決定した。18年の自殺者数は2万840人(前年比481人減)で、減少は9年連続。2万1000人を下回ったのは37年ぶりとなる。人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺死亡率は16.5で、統計を取り始めた1978年以降、最低を記録した。

 しかし、10代の自殺者数は599人で32人増加。20~30代の自殺死亡率も40代以上の世代と比べピーク時からの減少幅が小さく、若年層の自殺について白書は「依然として深刻な状況にある」と指摘している。

 白書によると、性別では男性が1万4290人で、全体の7割近くを占めた。年代別でみると、50代(17.2%)や40代(16.8%)、60代(14.8%)といった中高年が多かった。ただ、前年との比較では、10代や70代、80代以上が増える一方、それ以外の年代では減っていた。職業別では、無職が56・5%と最多。被雇用者と勤め人が30.9%、学生と生徒などは3.9%だった。

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