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10~30代の死因1位は自殺 G7で日本のみがトップ

 自殺者数は全体として減る傾向にあるが、10~30代の死因の第1位は依然として自殺となっている。国際的にも15~34歳の死因1位が自殺なのは、主要7カ国(G7)の中で日本だけだ。

 自殺対策白書によると、若年層の自殺を巡る状況について、2018年までの10年分を分析したところ、10代では学業不振や進路の悩みなど学校問題の割合が最も高かった。また、家庭問題の割合が増え、健康問題は減る傾向にあった。20~30代では健康問題の割合が減っているものの一番高く、経済と生活、勤務の問題も大きかった。

 厚生労働省も、自殺防止のために会員制交流サイト(SNS)を活用した相談事業をしていて、18年度の相談件数は延べ2万2725件。20歳未満が43.9%と最多で、次いで20代の41.3%と、若年層が多かった。性別では女性が92.1%を占めた。相談内容でみると、「メンタル不調」が最も多く、「自殺念慮」や「家族」「学校」などと続いた。

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