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女子バレー界の進化支える異色の代理人

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昨年10月に横浜アリーナで行われた世界選手権のコート脇で、一緒に写真を撮る荒木(左端)と猪野さん(右端)。右から2人目は、猪野さんが日本でマネジメントを担当する陸上三段跳びの米国代表選手、クリスチャン・テーラー=猪野さん提供
昨年10月に横浜アリーナで行われた世界選手権のコート脇で、一緒に写真を撮る荒木(左端)と猪野さん(右端)。右から2人目は、猪野さんが日本でマネジメントを担当する陸上三段跳びの米国代表選手、クリスチャン・テーラー=猪野さん提供

 移籍などで選手の環境作りを支える「代理人」が女子バレーボール界で存在感を増している。日本代表の荒木絵里香(34)の代理人を務めるほか、昨季、代表4選手の海外リーグ挑戦をサポートした猪野仁志さん(47)。フランスのプロサッカーチームのゼネラルマネジャー(GM)を務めた異色の経歴を持つ。

 猪野さんは広告代理店やフランスのサッカーチーム「グルノーブル」のGMなどを歴任し、スポーツ関係者とのパイプを育んできた。今の本業は出版社やデザイン会社など複数企業の役員や顧問で、休日や夜間に国内外のチームとアスリートの交渉などをサポートしている。

 代理人はサッカーなど移籍が盛んなメジャー競技が一般的だ。実業団主体で移籍が決して多くない女子バレーの代理人は珍しく、猪野さんは「収益が期待できる分野ではない。誰もやらないからこそ自分がサポートしたいと思った。トップ選手と接し、受ける刺激は大きい」とやりがいを話す。

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