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政策課題/上 公的年金制度 老後資産、貯蓄に不安 /広島

年金通知書の金額を確認する相原夫妻。「これから先のことを考えると、決して十分な金額ではない」と話す=広島市南区で、元田禎撮影

 公的年金制度への不安が広がっている。夫婦の老後資産について「約30年で2000万円必要」との試算を盛り込んだ金融庁の審議会による報告書を、麻生太郎副総理兼金融担当相が受理しなかったからだ。「『正確じゃない』と麻生さんは受け取らなかったが、妥当な数字だ。自分が指示したのに拒否するなんて」。南区のマンションで暮らす相原坦(ひろし)さん(85)、由美さん(80)夫妻は頭をひねる。

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