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イラン

旧王制政権打倒から40年 若者、反米薄れ 革命後世代6割に SNSで自国客観視

 トランプ米政権との対立が続くイランは今年、親米の旧王制政権を打倒した1979年のイスラム革命から40年を迎えた。だが国民8200万人のうち既に6割以上は革命後に生まれたとされ、「反米」の原点となった革命精神の継承も微妙な時期に入っている。聖職者の統治が続くイランで、若者たちの思いを探った。【コム(イラン北部)で篠田航一】

 革命を主導した初代最高指導者の名を冠した首都テヘランの「イマーム(宗教指導者)・ホメイニ空港」に、飛行機は着陸態勢に入った。長い髪の女性があわててヘジャブ(頭部を覆うスカーフ)を巻き始める。「たまに帰国する度に面倒だと思う」。ドイツで工学を学ぶテヘラン出身の20代の女性は苦笑する。「革命なんて遠い昔。私の友達も早くお金をためて外国に出たいと話している。だって米国と戦争になったら困るでしょ?」

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