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黒武御神火御殿-三島屋変調百物語六之続

/339 第四話 黒武御神火御殿=宮部みゆき 題字・絵 藤枝リュウジ

「お話をありがとうございました。ここで一区切りとしましょう」

 富次郎は手を打っておしまを呼び、自分も立ち上がって小座敷から廊下に出た。

「お客様の具合がよくないんだ。誰か手を貸しておくれ。お客様のお供もこっちへ呼んでくれないか」

 急いで戻ったが、果たして、甚三郎は脇息(きょうそく)を押しやってくずおれていた。

 それからは大騒ぎだった。こうなってしまった以上、甚三郎の家を「梅屋」で通すわけにはいかない。お供し…

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