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月刊東京五輪

スポーツ・フィールドワーク ガバナンスコード スポーツ界の「憲法」策定=友添秀則

 スポーツ庁が6月に策定した中央競技団体の運営指針「ガバナンスコード」の素案作りに検討部会の座長として携わりました。不祥事の相次いだ日本スポーツ界が生まれ変わるため、このコードが競技団体の在り方を示す「憲法」になっていくことを期待します。

 コードには競技団体の役員の新陳代謝を促すため、任期の上限を原則10年とするほか、「女性40%以上」「外部25%以上」の目標を盛り込みました。競技団体の多くは、人材を育てる中長期の発想を持たず、経験や人脈を根拠に特定の人が役員を長期間務めることが少なからずありましたが、「長期政権」は必ず腐敗するといいます。

 2013年に発覚した柔道女子代表選手への暴力やパワハラを受け、全日本柔道連盟は外部役員を登用して組織改革を図りました。それ以前は選手時代の実績で役員内の発言力の序列も決まっていました。しかし、外部役員が増えることで序列が崩れ、積極的な発言が増えました。多様な人がいるからこそ、民主的で建設的な議論ができます。

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