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豊島、練馬、杉並の3区が「うちこそ本家」と競う「東京アニメ戦争」

今年1月に発表された池袋のPRアニメ(©豊島区©アニメイト)

 東京都内の豊島、練馬、杉並の3区が「アニメのまち」を打ち出し、競い合っている。協力してアニメを地域ブランドにしようという試みもあるが、「うちこそ本家」との思いから容易ではない。若者や外国人観光客を引き寄せるアニメは、街おこしには格好のコンテンツ。“東京アニメ戦争”の実情を探った。

 豊島区の池袋駅東口にある「乙女ロード」は週末、アニメやコスプレ愛好家でにぎわっていた。付近にはグッズ専門店「アニメイト」や「らしんばん」本店が並び、外国人観光客も。同区がアニメに力を入れるようになったのは、2014年に都内の市区で唯一「消滅可能性都市」とされたことだった。若年層を増やすため「アニメのまち」を目指した。

 花びらが舞う池袋の空を少女が浮遊するPRアニメを共同製作したのは今年1月。旧庁舎跡地に建設中の「H…

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